HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3

8月17日、HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3での陰陽座天下布武」ツアーに参戦して来ました!
私は実に1年1ヶ月ぶりの陰陽座ライブでした!
とにかく、楽しかったです!
陰陽座、最高!
いや、最高という言葉すら生ぬるいですね(笑)!


レポートというほどではないですが、感想や気づいたことなどをちょっとずつ書いていきたいと思います。
で、そのためにはセットリストが必要なんですが、自分の記憶ではアレなので^^;
他のサイトとかに出ているものを使うのもナンなので^^;
公式でUPされるのを待ってから書きたいと思います(苦笑)


・・・
というわけで、公式HPにセットリストがUPされましたので、順を追って、感想などを書いてみます。
ちなみに、私は狩姦さん側の2列目くらいで参戦しました。


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SE.序曲
1.魔王


1曲目はやはりアルバムと同じく「魔王」
激しい曲なので、やっぱり燃えますね!
途中のデスヴォイスの掛け合いのところで、招鬼さんパートをお客さんも叫んでいたんですが、それで招鬼さんの声があまり聞こえなくてちょっと残念でした。


−MC−
瞬火さんによる挨拶でした。内容は忘れました・・・。


2.黒衣の天女
3.彷徨える
4.不倶戴天


「不倶戴天」のギターソロがとてもかっこよかったです。


−MC−
黒猫さんだったかな?
さいたまは陰陽座のHOT ROCKIN'をやっているNACK5がある、ということを話されました。


5.百の鬼が夜を行く
6.泥田坊
7.ひょうすべ


「百の鬼が夜を行く」では、狩姦さん側に招鬼さんが来てくれたりして嬉しかったです。最後のところ、「う〜」と歌う黒猫さんの唇を見ていたら、結構面白い動きをしていたのが興味深かったです(笑)
「泥多忙」は「田、田、田」などの掛け声が楽しく、なおかつヘヴィな曲で、会場が一体になれた気がしました。
「ひょうすべ」も合いの手があって楽しいんだけど、ちょっと合いの手に忙しく、黒猫さんの歌を聴くって感じになれないのが残念。


−MC−
たぶん瞬火さんのMC。
ここで招鬼さんの話だったかな?
招鬼さん:「こんばんは!盛り上がってますか!痩せました。体重で言ったら、以前から8キロ痩せました。でも、痩せたってあまり分かってもらえないです。」
黒猫さん:「そうそう、私と招鬼さんは分かってもらえないんだよね。顔が丸いから。タルツだからね。」
招鬼さん:「これからもトレーニングは続きますよ。まだまだライブは続きます!まだまだMCも続きます。」
「MCが続く」と言ったかどうか、ちょっとはっきり聞き取れてませんが・・・。
残念ながら(?)、瞬火さんはさっさとMCを切り上げ、曲紹介へ。
瞬火:「次は少し妖しい曲を聴いてください。」


8.大頚
9.舞頚


「大頚」はピッキングハーモニクス祭り。ですが、私はギターのことは良く分からないので、狩姦さんの手元をじっと見ていても、どうやったらあの音が出るのか分かりませんでした^^;
「舞頚」は私は何気に久しぶりに聞いたので、どんな曲だったかちょっと忘れていました^^;


−MC−
瞬火さん:「“頚”つながりの曲でした。」


そして、黒猫さんのMC。
ここで斗羅さんだったかな〜?ちょっと自信ないです。
斗羅さん:「こんばんはー!(何かを受けて)誰がハゲやねん!僕も痩せました!」


そして、黒猫さんの曲紹介。
「今回のアルバムは強さとか、激しさを意識して作ったんだけど、激しさにも色んなベクトルがあって。激しい怒りだったり、激しい悲しみだったり。次の曲も激しい想いを歌ってます。」


10.接吻


狩姦さんのクリーントーンのギターを片耳で聴きつつ、黒猫さんの感情あふれるヴォーカルに聞き入りました。
あと、この曲では瞬火さんは指でベースを弾いていたように思いますが、違うかな?


−MC−
たぶん瞬火さんMC。
瞬火さん:「前髪が(汗で)束になって来ている狩姦くん」
みたいに紹介され、狩姦さんMC。
狩姦さん:「もうね、ボーっとしてます。何も考えてない。楽しいってことだけです!曲行きましょう!」



11.覇道忍法帖
12.鬼斬忍法帖
13.火車の轍


「覇道忍法帖」では、サビの瞬火さんパートをお客さんも大合唱してましたよね?分かりやすい歌詞だし、歌うのはそれはそれでアリだと思いますが、瞬火さんの声が全然聞こえなくて残念でした。


−MC−
瞬火さんMC。「最後に向かって、燃え尽きて“骸”になろう!」みたいな曲紹介でした。


14.骸
15.浸食輪廻
16.生きることとみつけたり


「骸」の途中のギターの刻み、狩姦さんは左手を放して右手だけで弾いてました。そういうの、なんか好きです、私。
あと、黒猫さんが歌詞を間違えてました(^^) 「諸行無常の・・・(やっちゃった、舌ペロリ)諸行無常の〜」って感じで。
「生きることとみつけたり」は扇子を使うのはイマイチ微妙な気がしますが、サビを大合唱するのはいいですね。


−アンコール1−


17.卍
18.舞い上がる


−アンコール2−


19.おらびなはい


やっぱり盛り上がるお祭り曲。曲途中の掛け合いでは、どういう流れだったか、「この後サビに行って終わりだもんね」と言った瞬火さん。
それに対して会場から「え〜!」のブーイング。
瞬火さんは、
「え?だって事実じゃん。『え〜』って何?意味わからないし(笑)意味分からないほど最高か〜!」
みたいに対応してました。ちょっと字面にするとニュアンスが伝わりませんけどね〜。
これを受けてここでサビに行かず、別の展開にするなんてことは、さすがに贅沢な望みかな〜。


−アンコール3−


20.悪路王


最後は、これを聞かずして帰れるか?の「悪路王」でした。



どこのMCだったか、黒猫さんが物販の宣伝を(笑)。
「今回のステッカーは普通の黒猫と、黒衣の黒猫がいるんですよ。兄上も髭だし。気に入ったのがあったら、どうぞ見ていってください。」
みたいな感じで、「買ってください」とダイレクトな言葉を選ばなかったところに、黒猫さんの奥ゆかしさを感じました(^^)


時間はトータルで2時間10分くらいだったかな?
今までのライブより短い印象。
『魔王戴天』の曲がテンポ速くて短めだからでしょうか。
メンバーはキツイかもしれませんが、あと2曲くらい本編にあってもいいかな〜。
あと、『魔王戴天』の曲以外では、「百の鬼が夜を行く」とか「鬼斬忍法帖」とか、一軍選手がほとんどで、唯一「舞頚」が珍しい感じ。あまり他の曲を入れる余裕はないでしょうが、もっと二軍・三軍も聞きたかったです。


でも、なんだかんだ言って、ものすごく楽しかった!!
『魔王戴天』の曲もライブで初めて聴いて、すごく興味深かったです。
今回は運良く前の方で見れたので、結構乗る(頭を振るとか)ことに重点を置きましたが、次回のZEPP TOKYOはたぶん後ろの方。今度はもう少しじっくり聴いたり見たりしたいなと思います。