BURRN!2006年8月号

7月5日発売のBURRN!(GUNS N' ROSES特集の号)に陰陽座のDVD『珠玉宴舞』(ASIN:B000FI8SEC)のレビューが掲載されていました。
1/3ページの大きさだったので、扱いとしては大きい方ではないでしょうか。


私は立ち読みで済ませたので、正確な表現などは覚えていないのですが、何となく投げやりな印象を受ける、好感の持てない記事でした。
陰陽座の楽曲は素晴らしいものが多いと改めて思った」とか「演奏力が高い」とか、褒め言葉はあるものの、何だか“書かされている”感。
別に「広いステージを使い切っていない」などという批判は構わないんですが、そういう問題ではなくて、誠意が感じられません。


例えば、
「当日の模様を余すところなく収録していると思われる。(当日見ていないし、見ていたとしても記憶できるわけではないから分からない)」
みたいなことが書いてあります。
()内がとても私は不愉快なんですけど。
そんな投げやりな態度を取らずに、ノーカットなのかどうかくらい調べればいいのに。


それに、一番最後に
「広いステージを使い切っていない。まあ大した問題ではないが。」
とあります。
そんな小さなことは問題にならないほど良いライブだったと捉えることもできますが、“あまり語る価値もないよ”と言っているように感じました。


「見終わったあと疲労感を感じた」
とも書いてあり、それはライブのボリュームを指しているように思わせたいのだろうけど、私には、結局この人にとって
「別に見たくはないけど、言われたから見た=疲れた」
ということを感じさせる嫌な言葉に思えてしまいました。


勘ぐり過ぎ、悪く捉え過ぎですかね〜?
何にしても、私には何か不快な記事でしたけど。